Apple Watchが、初代モデルの発売から今年で10周年を迎えるのだそうで、記念すべきアニバーサリーにふさわしく、今年の「Apple Watch Series 10」はデザインが刷新。
ディスプレイがより大きく、そして本体がより薄くなるなど、新モデルにふさわしいアップグレードが施されています。
ディスプレイサイズは、従来モデルから最大30%大きくなり、文字の視認性や文字入力の行いやすさがアップし、さらにディスプレイ輝度も従来モデル比で40%向上、晴天下でも見やすくなり、ボディは丸みを帯びたデザインに変更され、本体の厚さが従来モデルから10%薄い9.7mmとなり、シリーズ史上最薄のボディになりました。
水深50mの防水ボディに対応するほか、最大6mまでの水深測定が可能な深度センサー、水温センサーを装備し、スイミングやシュノーケリングなどでより詳細な情報を取得可能で、「S10」チップを搭載することで、AI関連の機能が強化され、事故や転倒検知といった従来モデルに搭載されていた機能のほか、翻訳アプリ、薬の服用タイミングのリマインド、就寝中の体温測定やアドバイス、無呼吸症候群の検知などが利用可能となっていて、無呼吸症候群の検知は、認可をクリアしてから日本でも順次展開予定となるのだとか。
ケースタイプは、新しくチタニウム素材が登場し、アルミとチタニウムの2種類からケースを選ぶことができ、カラーバリエーションは、アルミが3種でナチュラル、ゴールド、シルバー、スレート、チタニウムが2種でローズゴールド、ジェットブラックでの展開となり、価格は、59,800円から。
9月10日(火)より予約開始、9月20日(金)から発売となります。